【ラジオメール】4月は読まれやすい?ラジオ番組でメールが読まれやすくなる時期はいつなのか?

 

今回は、「ラジオ番組で採用されやすい時期ってあるの?」について考察していきます。

これを読めばラジオ番組でメールを読まれやすい時期がわかってくると思います。

 

なぜ、ラジオ番組では自分のメールがなかなか採用されないのか?

 

この記事にたどり着いたということは、ラジオ番組にメールやハガキを投稿している、もしくはこれから投稿しようと思っている方でしょう。

 

「大好きなアーティストに自分のメッセージを読んで欲しい!」

「自分が書いたネタで笑ってほしい!」

 

そう思ってメールを書くでしょう。

ですが、一生懸命に書いたメールが番組で読まれるということはほとんどありません。

 

なぜ読まれないのか?それは単純に「競争相手がいるから!」です。

 

ラジオを聞いている多くの人が自分のメールが読まれたいと思いながら投稿しています。

そのライバルたちとの争いを勝ち抜いて、やっと、放送で自分のメールが読まれます。

逆に言えば、あなたのメールが番組で読まれたということは、その1メール分、他の誰かは不採用になっているということです。

 

 

桧川ようと
実は私、ある地方局の2時間番組のラジオで、1回の放送で23採用されたことがあります。

 

カンドリ
なんですか?急に自慢ですか?

 

桧川ようと
まぁまぁ、少し話を聞いてください。

 

その番組は聴いている人が少ないわりに読むメールが多いのが特徴でした。

ちょっとした遊び心で、送るときのラジオネームはもちろん、メールアドレスも全て変えて投稿したところ、40通ほど送って23通も採用されました。

番組ではほぼ全てのメールが私のもの(全部ラジオネームは違う)が読まれていました。

 

たぶん、全て同じラジオネームで投稿していたらこのようなことは起こらなかったでしょう。

自慢っぽくなっていますが、何を言いたいかというと、競争率の低いところにメールを送れば採用される!ってことを言いたいんです。

 

 

読まれやすい!ラジオへのメール投稿をするのに最適な時期は『4月』!

ということで、ラジオ投稿の「読まれるコツ」の極論は「競争率の低いとき、低い番組に送れ!」ということになります。

 

では、ラジオ投稿で競争率が低くなる時期はいつなのか?

 

この答えは「4月」です!

 

 

ラジオへメールを送っている人のほとんどは学生など若い人です。

そのような人たちは3月に卒業、4月からの新生活に合わせてラジオ投稿を辞めてしまう人が多いんです。

 

昔は「ハガキ職人3年周期」などと言われて、ハガキ職人(ラジオへネタを投稿する人たち)は3年間で消えてしまうとされていました。

これは高校1年でハガキ職人をはじめて、高校3年の卒業に合わせてラジオ投稿をやめることに由来しています。

多くの人は、卒業・新生活を境にラジオ投稿をやめる場合が多いんです。

 

 

さらに3月~4月というのはラジオ番組の改編時期です。

番組が終わり、新しい番組が始まる時期でもあります。

新しく始まった番組というのはなんにも決まっていない状況です。

そのような番組は送られてくるメールの雰囲気も定まっていないので、ラジオ投稿に慣れた人たちの「番組の雰囲気に合わせた採用されやすいメールの書き方」が使えず、初心者の人でもメールが採用されやすいです。

4月というのは「今まで投稿していた人たちがいなくなって競争率が低く」「番組の雰囲気が決まっていないので初心者でも採用されやすい」という2つの要素から最も採用されやすい時期と言えます!