というわけで今回は、ラジオ番組に送るメールの数、頻度などについて書いていきたいと思います。
同じメールを何通も送ったら採用されやすくなる?
このように、同じ内容(同じネタ)を書いたメールをコピペして何通も送るのはダメです!
大間違いです!
そのメールが採用されないことはもちろん、ブラックリスト入りして永遠に読まれなくなってしまう可能性もあります。
基本的に、ラジオ番組のメールを選んでいるのは番組スタッフさんです。
スタッフさんは送られてきたメールを1通1通、ちゃんと読んでメールを選んでいます。
たくさんのメールが送られてきている中、同じメールが何通も連続して送られてきたらどうでしょう?
「さっきも読んだわ!スパムメールかよ!」と、思うでしょう。
スタッフさんは人間です、そのような感情を持ってしまったらそのメールは採用されません。
さらに、番組によっては送られてきたメールを一度印刷してからチェックすることもあります。
そのような場合、何通も同じメールを印刷することになって印刷代がムダになります。
「何通も同じメールを送る」という行為はスタッフさんの感情をマイナスにするだけではなく、番組経費をムダに使う最悪な行為です。
違う内容のメールをたくさん送るのはいいの?
違う内容のメールを何通も送るのは良いです!
いわゆる「常連リスナー」「ハガキ職人」と呼ばれる人は、いろいろな内容のネタやメールを1週間に何通、何十通と送っています。
これは番組にとって迷惑にならず、採用確率を上げることになる良いメールの送り方です。
番組としても偉い人に「ほら!こんなにメールがくる人気番組ですよ」とアピールしやすい!
まとめ
他のラジオ記事で何度も書いていますが、メールを送る相手は人間です。
機械を相手に送っているのはありません。
これを忘れてはいけません。
メールを送る相手のことを考えれば、何通も同じメールを送ることが迷惑になることはわかるでしょう。
「ラジオに送るメールのルール」ではなく「誰かに送るメールの作法」と考えていくと、採用率も上がってきます!