今回はラジオネームについて書いていきます。
「ラジオネーム」とは、いわゆる「ペンネーム」です。
ラジオ番組にメール・ハガキを投稿する時には本名だとさすがに恥ずかしいので、その時に使う偽名のことです。
ラジオネームで採用・不採用は決まるのか?
まだ投稿を始めてすぐの頃は「ラジオネームは面白いほうが採用されやすいのかな?」と誰もが考えることでしょう。
番組内でよく読まれているリスナーさんのラジオネームは面白かったり、インパクトがあったり、そういうのに憧れてしまうものです。
しかし、私は断言します!
ラジオネームで採用か不採用は変わらないです!
だって、普通に「ネコ」というシンプルなラジオネームでも採用されますし。
というわけで、どんなラジオネームでも良いです。
自由にラジオネームは考えましょう!
ちなみに私はラジオネームにあまりこだわりがなく、いろいろなラジオネームを使っていました。
芸人さんのラジオ、アイドルさんのラジオ、お昼のワイド番組・・・あらゆるラジオ番組に投稿して採用されてきましたが、どんなラジオネームでも採用・不採用は変わりませんでした!
本気で考えたオシャレなラジオネームでも、ボケまくったラジオネームでも、単純に「イソフラボン」みたいな単語をそのままラジオネームにしたものでも、どれでもしっかり採用されました。
結局はメールの内容、面白さで採用が決まりますから。
・ラジオで採用されるにはメールの内容次第!
ラジオネームは一つに固定するべきなのか?
投稿初心者のときに意外と悩むこと、それは「同じ番組では1つのラジオネームしか使っちゃダメなのか?」ということです。
とある番組で最初に読まれたラジオネームは変えてはいけず、そのまま使用しなければいけないのか?疑問に思うところでしょう。
しかし、そんな心配は不要です!
ラジオネームは自由に変えて大丈夫です。
毎週のようにラジオネームを変えても良いです、それは自由です。
そのときに「ラジオネームを変えました」という報告ももちろん必要ありません!
毎週読まれるような常連リスナーの方がラジオネームを変えるときは「〇〇〇〇改め〇〇〇〇」というラジオネームを使用しますが、それは常連リスナーさんの特権みたいなものです。
数回しか採用されていない段階で「〇〇〇〇改め〇〇〇〇」と書いても微妙な雰囲気になるだけです。
逆にそれが面白くなる場合がありますけどね!!
・ラジオネームを変えた時に「〇〇〇〇改め〇〇〇〇」とやるのは常連リスナーの特権。
ラジオネームでやってはいけないこと!
基本的にラジオネームは自由に決めて良いです。
しかし、ラジオネームで使ってはいけない、それをやると採用されなくなってしまうラジオネームがあります!
1つ目は「放送禁止用語」。
これは当たり前ですね、放送で言ってしまうと誰かが謝罪しなければいけない言葉です。
それをラジオネームに組み込んだら、もちろん採用されません。
ラジオネームでアウトな上、「こんな言葉をラジオネームに入れちゃうような人のメールは危ない」と番組スタッフさんに思われて、今後、そのメールアドレスから送ったメールは読まれにくくなるかもしれません。
2つ目は「差別用語、攻撃的な言葉」。
差別用語、攻撃的な言葉はそのフレーズを聴いた誰かが怒ってしったり、悲しんだりする言葉です。
これももちろん採用されません。
3つ目は「特定の商品名などを入れたもの」。
例えば「ガリガリ君大好きおじさん!」というラジオネームを考えたとしましょう。
その場合、もしも番組スポンサー(CMを入れている企業)に他のアイスを販売している企業が入っていたらどうでしょうか?
せっかくお金を出してくれているスポンサー様のライバル企業の商品名が出ているラジオネーム、なかなか読みにくいでしょう!
なるべく商品名などを入れたラジオネームで送るのはやめましょう!
また、NHKでは特定の企業や商品名を出すことは禁止されています。
そこで商品名を入れたラジオネームを送っても読まれません。
覚えてもらいやすいラジオネームの考え方
せっかく好きなラジオ番組で読まれるなら、その番組のパーソナリティさんに名前(ラジオネーム)を覚えてもらいたい!
誰もが思うところでしょう。
ラジオネームを覚えてもらうと、番組イベントなんかでパーソナリティさんに「はじめまして!ラジオネーム〇〇〇〇です!」と自己紹介した時、すげー喜ばれて、こっちが有名人かのように握手を逆に求められたりします。
ラジオネームを覚えてもらうのに損はなし、得しかありません!
そこで覚えてもらいやすいラジオネームの考え方を紹介します!
1つ目は「語呂の良いラジオネームにする」です。
聴くと耳に残って、一発で覚えてしまうラジオネームですね。
「〇〇〇〇(カタカナ)+〇〇〇〇(漢字)」のような組み合わせがよくあるパターンの一つです。「マキシマム斉藤」とか。
辞書でテキトーに見つけた英単語と、自分の苗字を組み合わせると簡単にできます。
簡単にできるし、覚えてもらいやすいし、自分の苗字も入れられるのでオリジナリティが出やすいのがポイントです!
2つ目は「名前というより文章にしちゃう」です。
名前というより「お蕎麦は茹でて食べるとウマイ!」みたいな文章にしちゃうパターンです!
これは、その名前にパーソナリティさんが引っかかってくれます。
「お蕎麦は茹でて食べるとウマイ」では普通すぎますが、「お蕎麦はマヨネーズをかけるとウマイ」とインパクトがある感じすると、パーソナリティさんがマヨネーズ?マジで?と反応してくれます。
私はこのパターンをよく利用していて、数回しか読まれたことがないのにイベントでパーソナリティさんに出会ったときに「あっ!あのラジオネームの!?ほんものだー!!」と言われたこともあります。
あまり長すぎるとインパクトがなくなるので、スッキリ読めるくらいのコンパクトさにしましょう!
まとめ
というわけでラジオネームについて書きました。
最低限のルールさえ守っていれば、ラジオネームは特に気にせず自由に考えて大丈夫です。
せっかく送るメールですから、ラジオネームも工夫してみるとさらに面白く投稿できるかもしれませんね。