ラジオへのメール投稿シリーズ、今回は「年齢って書いた方がいいの?」というテーマで書いていきたいと思います。
基本的なメールの書き方については別記事を御覧ください。
ではさっそく、メール投稿での年齢について書いていきます。
「年齢」があるとメールの深みが増す!
例えば、ラジオ番組に送るメールが恋愛についてのことだったとしましょう。
あなたはそのメールでパーソナリティさんに恋愛相談をするメールを送ります。
このようなメールを送った場合、パーソナリティさんはメールに対してどういう回答をするでしょうか?トークを広げられるでしょうか?
実はこのメールにはいろいろと情報が不足していて、なかなかトークしづらい状況になってしまっています。
今回の記事テーマからわかるように「年齢の情報」が不足しているんですよね。
「先輩」と言っても、学校の先輩かもしれないし、仕事の先輩かもしれない、極端な例を出せばご老人たちの倶楽部での先輩という意味かもしれない。
メールを送った人の年齢がわからないので、的確な恋愛アドバイスが出来ないのです。
こういう情報が不足しているメールを読んだ番組スタッフさんは「えっ?どう状況なの?なんかよくわからないから不採用だな」と思ってしまいます。
年齢という情報がしっかりあれば採用だったかもしれないのに、不採用になってしまう可能性があるんです!
というわけで、ラジオ番組にメールを送るときは念の為に年齢を書いておくと良いです。
実際にラジオ番組を聴いていると、パーソナリティさんが「このリスナーさん、何歳なんだろうね?」と話すことがよくあります。
ラジオへのメール投稿において年間400採用を達成した、ただのラジオ好き(現・放送作家)がラジオ投稿のノウハウやコツなどを書いた記事をまとめたページです。ラジオへのメール投稿が初心者の人はもちろん、常連リスナーを目指す中級者の人にも役立つ情報が掲載されています。