というわけで今回は、ラジオ番組のネタコーナーへのメールの書き方を紹介していきます。
さらにはなかなか考えるのが難しいネタの考え方や、面白いネタを作るコツも教えちゃいます!
ネタコーナーへのメールの送り方
まずはネタコーナーへ送るメールの書き方です。
私は上記画像のような形式でネタメールを送っています。
ネタは短文でも、1メールに1ネタまでにしておきましょう。
1つのメールには書こうと思えば何個もネタが書けてしまいますが、それだとネタを選ぶスタッフさんが読みづらくなってしまいますので、1メール1ネタにしてくと良いです。
ネタを考えるコツ
なかなかネタって思いつかないですよね。
普通に生きてきたら大喜利的なネタって考えないことですし、かなり難しいことです。
私も次回の放送までの1週間ずっとネタを考えたのに、1ネタも思い浮かばないということがよくありました。
ですが、それはあくまでも「今までネタを考えてこなかったから」、ネタが考えられないだけなのです。
経験が無いから出来ない、それだけの話しなんです。
今までギターを弾いたことが無い人が、いきなりギターが弾けますか?
それと同じで、ネタも今まで考えたことがないから、ネタが考えられないだけなんです!
ちゃんとネタを考えるという経験を積めば、誰でもネタを書けるようになってきます!
私が実際にネタコーナーへ送るネタを考えるときにも実践している方法です。
それは・・・
放送されたネタコーナーを何度も聞き返すこと!
何度も何度もネタコーナーの部分を聞き返していると、自然と脳みそがネタを考えるようになってくれます。
さらには実際に読まれているネタを聴いていると、そのネタから派生して違うネタが思いつくこともよくあります!
英語を聞き流して覚えるスピードラーニングと同じですね。
ネタコーナーを聴いていると、それだけでネタが思い浮かんでくるようになってきます。
私はネタコーナーにメールを送る時は、最低3回はそのコーナーを聞き返します。
3回くらい聞いていると、それだけでネタが2~3個は自然と思い浮かびます。
それでもネタが思い浮かばない時は、移動中とか寝る前にもそのネタコーナーをリピート再生して何度も聞き返します。
次の放送があるまでの1週間で10ネタくらいは考えつくでしょう。
面白くて採用されるネタの作り方
ある程度ネタを考えられるようになったら、今度は実際に放送で読まれるようなネタに仕上げていきましょう!
とはいえ、ここでもやることは先程と同じです。
何度も実際に放送されたネタコーナーを聞き返してください!
だって、実際に放送で読まれたネタというのが、その番組では「座布団10枚!正解のおもしろ回答!」なんですから。
あまり放送を聞かずにネタを考えても番組の雰囲気とはまったく違うネタが出来上がってしまい、自分自身では面白いと思っているけどぜんぜん採用されないネタが量産されるだけです。
ちゃんと番組の雰囲気にあったネタを書く必要があります。
でも、「番組の雰囲気にあったネタを・・・」と意識しすぎるとつまらないネタが出来てしまいます。
だから無意識にその番組に合ったネタが書けるように、放送されたネタコーナーを何度も聞き返すのです!
聞き返していれば自然とその雰囲気というものがわかってきて、無意識でも番組に合ったネタが書けてきますから。