というわけで今回は、ラジオ番組へ送ったメールに書き忘れだったり、なにかしら不備があった場合の対応策を紹介していきます。
基本的には書き忘れや誤字脱字が無いように注意しましょう
ラジオ番組へメールを送る場合、送信前には必ず「音読」をして誤字脱字や、文章的におかしな部分がないかを確認しましょう。
自分で書いたメールというのは実際に声に出してみないと、文章的におかしなところや誤字脱字に気づきにくいです。
しっかり送信前に声に出して音読しましょう。
それで誤字脱字は絶対に防げます。
この音読という確認作業を面倒くさがって行わないと誤字脱字をしてしまい、メールを選ぶ番組スタッフさんが「なんだ?このメール。何を書きたかったんだろう・・・」となり、せっかくのメールの面白さがまったく伝わらないことになってしまいます。
誤字脱字があった場合
とはいえ、人間ですのでミスというのは起きてしまいます。
メールを送信した後に「あっ、さっき送ったメールに誤字脱字があった」と気づくことはよくあります。
そういうときは訂正メールを送りましょう。
訂正メールの送り方は簡単です。
改めて同じ内容のメールを件名に「修正メールであること」をわかりやすく書いて送るだけです。
私はこんな感じで、タイトル(件名)に「誤字脱字で再送」と書いてメールを送り直します。
こうすればスタッフさんにもわかりやすくなります。
わざわざ謝罪の一言とかを書く必要はありません。
住所や氏名などの個人情報を書き忘れた場合
誤字脱字ではなく、住所や氏名などの個人情報を書き忘れてしまった場合です。
まず、基本的にはラジオ番組で採用されるメールというのは「メールの内容(面白さ)」のみで選ばれています。
住所を書き忘れたから不採用になるということはありません。
番組でメールを読んで欲しいだけならば、住所などは別に書かなくてもOKです。
しかし、番組でメールが読まれると番組特製グッズがもらえたり、プレゼントが当たる場合はちょっと話が変わってきます。
自宅にグッズやプレゼントが届く場合は、もちろん住所が無ければ宅急便が届きませんので住所は必須です。
ですので、もしも住所を書き忘れたメールが放送で読まれた場合は、すぐに住所を記載したメールを送りましょう。
住所が記載されたメールはこのように送りましょう。
そのときには、番組で読まれたメールアドレスと同じメールアドレスで送ります。
違うメールアドレスから送っても「メールアドレス違うじゃん、別人じゃん、プレゼント横取りしようとしてるだけじゃん」と思われるだけです。
まとめ
というわけで今回は「ラジオへのメールには住所は必要?」ということを書いてきました。
基本的には住所は毎回メールに書いておいて損はないです。
いざ住所が必要なときに書き忘れるのが一番やってはいけないことですから。
私はラジオ番組へ送るメールは、もうラジオネームから住所まで全てテンプレート化して、あとはタイトルと本文を書くだけで良い状態にしています。
こうしておけばラジオネームはもちろん、住所を書き忘れる心配はありませんからね。