今回はラジオをスマホやパソコンから聞ける公式サービス「radiko」についてです。
radikoをスマホで聞いていると、ふと気づいたときに・・・
という時があります。
そのまま放置しているとネットの使いすぎで速度制限がかかってしまうので、早めに対処しておきましょう!
「radiko」のアプリが異常に通信量を消費することはあるのか?
まず、radikoを普通に使用した場合の通信量(ギガ)を知っておきましょう。
この基本を知っておかないと異常な通信量になっているかの正しい判断はできません。
radikoは1時間に30~40MBを消費します!
1GBを消費するには24時間ほどかかる計算になります。
ちなみにYouTubeを高画質で1時間見ると、それだけで1GBの通信量がかかります。
動画は通信量がとんでもないほどかかりますが、radikoは音声だけなので通信量はかなり少ないということになります。
ですので「24時間ずっとradikoを起動していたら1GB消費した!」というのは通常動作であり、異常ではありません。
radikoの通信量が多くなる原因は?
では、radikoの通信量が多すぎる原因はなんなのでしょうか?
よく「radikoの通信量がおかしい」とか「ギガを食いすぎている」と言っている人がいますが、そのほとんどがradikoを起動したままにしてしまったというのが原因です。
radikoアプリを切り忘れ、音声はミュートにしているためradikoが起動しっぱなしなことに気づかないパターンです。
ですので、radikoで番組を聞き終わったら、radikoアプリを終了させるのを忘れないようにしましょう!
「ラジオ」を通信量気にせず無料で聞く方法は?
ラジオをずっと聞いていたいけど、radikoの通信量が増えてしまうと速度制限がかかる・・・という悩みを持つ方もいるでしょう。
そういう場合は、スマホの通信を「Wi-Fi」にして自宅のネット回線で聞くようにしてください。
Wi-Fiで聞けばモバイル通信は使われないので、速度制限などは気にせずにradikoを聞くことができます!
自宅にWi-Fi回線がない場合は、普通のラジオで聞けば通信量は一切気にする必要がありません!
このような「普通のラジオ」です。
普通のラジオはテレビと同じで、ネット経由ではなく「ラジオ電波」を直接受信して聞くことができるのでずっと無料で聞くことができます!
ネット回線が使えない災害時でもラジオを聞くことができます!
「ネットの通信量を抑えつつ」「ラジオをたくさん聴きたい」という場合は、このような普通のラジオを購入して聴きましょう!